毎日99点◎輝く女性へ

自分が輝きたい女性へ。妻に輝いてほしい男性へ。

その場の目的をおさえて、肚落ちさせる

「何が目的かをおさえて、肚落ちさせる」練習をさせてもらっています。

この練習をもとに、

「自分の大切なものや考えが何か、を瞬時に感じ、それに基づいた行動ができるようになる」

ここへ繋がると思っています。

 

 

 

↑これだけ書くと何のことやら?!

 

 

ここ数年、対人(または対家族)の支援をさせていただく機会がたくさんあります。

回数で言えば、週に4~5回ほど。

 

今年度は、失語症者向け意思疎通支援者養成講習会に参加しているので、その実習も。当事者の方とお会いしたり、講習生ながらも支援させていただく立場です。

 

それ以外にも、要約筆記者や、ファミリーサポートセンターの提供会員として、困り事を抱えている方への支援の場がたくさんあります。

 

意思疎通支援では、

聴覚障害者の困り事(聞こえない、聞こえにくい)と、

失語症者の困り事(聞こえるが、理解できない。言葉を発するのに時間がかかったり誤りがある)は

異なります。

 

 

それぞれ、講習会では技術を学ぶのですが。

 

技術以上に、その目的を理解すること。

自分の身体に、体感覚として染みつかせることが大事だなと、感じました。

 

支援の目的がインストールされていれば、

その場で臨機応変な対応ができるはず。

 

教科書で学んでいないことも、考えられて、行動に移せる。

 

 

他者への充実した支援は、自分自身が快調でなければ、難しいです。

 

自分の体調不良や気分を敏感に察知して、

そのケアをしてあげる。

 

自身の、些細な違和感を見つけられるからこそ、

他者のすみずみまでも目が向けられるのでしょうね。

 

 

 

また別の話で。

 

最近、困り事があったとき、

うまく解決できることもあります。

(できないこともあります。泣きたくなることも)

 

そんなとき、一番上の方に浮かんでくる問いは

「何が大事か?」

なんですね。

 

 

👩『神様、AとBの選択肢、どちらがベスト?』

👼『Aだよ~』

 

というような、直接的な言葉が降ってくるわけではありません。

 

でも、どこをどうしたいのか。何が大事なのか。

それを整理していくと、自分の居心地の良いゴールへたどり着けることが増えてきました。

 

もしかしたら、

この感覚をくり返していくと、

「子どもは親の背中を見て育つ」

がうまく達成できそうだな~ なんて思った秋の連休でした★