2020年秋、楽天ショップcawaiiさんのYouTubeチャンネル
の企画に参加させていただきました。
その時の気持ちを振り返りながら、時系列で書いていってみようと思います。
人生の中で、自由にファッションが楽しめる時期（条件）とは？です。
今まで自由にファッションを楽しんでいなかったな、と自分を振り返り、じゃあどんなときに楽しめるんだろう？と思い直しました。色々考えを巡らせた結果、ポイントは３つ。
- お金
- ライフスタイル
- 体型
＜お金について＞
自分が働いていないとお金を使うのもちょっと気が引けるし、子どもが受験などお金のかかる時期には、服飾費は控えめにしたい。まあ、貯めておいたお金を使うこともできるのですが、現在の収支に伴った、身の丈に合った生活をすべきというのが私の考え方なので…
ただ、急に体型が変わって手持ちの服が全部着られなくなった、なんていうアクシデントもあり得るので、不慮の出費は仕方ないと考える場合のあるでしょうね。
＜ライフスタイル＞
小さい子供の育児や、介護生活の中では、なかなか着たい服をそのまま着ることもできないかもしれません。一番の問題は、育児や介護をする中で、汚れるから。また、時間を思った通りに使えない（≒時間がない、忙しくて余裕がない）ので、手洗いの洗濯やクリーニング店に持っていくのも億劫に感じることでしょう。
また、相手に触れて危険だったり不快にさせるもの―スパンコールやレース、フリンジetcの装飾品も適していないのではないでしょうか。アクセサリー類も邪魔に感じて自由につけられないかもしれません。
また、仕事の制服がない場合には、TPOに合った服装ということで、仕事がある日は着られる服に制限があるかもしれません。
＜体型＞
もしかすると、これが一番の問題になるのかもしれません。楽天市場で商品レビューや商品紹介ページなんかを見ていると、「体型カバー」「お尻が隠せる」「痩せて見える」「足長効果」などなどのキーワードが出てきます。
みんな、年齢に伴って体型の崩れが気になって、『若いころはこんなにお尻が気にならなかったのに』とか、『二の腕が太くてノースリーブは着られないわ』とか選べるアイテムがだんだん狭くなってくるように感じました。
1. と2. については、家族年表を作りました。
こんな感じ。
子どもの進学もどうなるかは分からないけれど、実際にすごくお金が出ていく時期はあと数年先。まだ、少しの猶予がありそう。
そして自分の親と夫の親の年齢も（不確かながら）並べてみる。認知症や、各種病気の発症は人により年齢はまちまちだけど、今のところ自分の好きな活動ができるくらいの元気や知恵がある様子。何かしらの（頻繁な）サポートが必要になり始めるだろう時期は、子どもの年表と同じくらいかもう少し先になるだろう、いや、なってほしい…
孫が産まれたら赤ちゃんを抱っこする機会もあるかもしれないけれど、これから随分の間はスニーカーで幼児を追いかけるとか、自転車に乗らないと生活が成り立たない、とかもなさそうに見えます。
そして、自分の体型について観察してみる。
若い頃と比べて体型が崩れて…というのが一般的ですが、私の場合、20代は太ったり少し痩せたりで、でも基本はLサイズでした。出産後34歳くらいから、今現在、というのが一番スタイルが良いのです。と書くと少し語弊がありますが、昔着られなかったMサイズが今は着られる、というのが服選びの中でとても重要です。背中の脂肪は多少つまめますが(笑)、二の腕を出すのが恥ずかしいということもありません。
今後、太るかもしれないし、病気を患って痩せてしまうかもしれませんが、今が人生の中でのベストな体型に近いだろうと思ったのです。
これらを踏まえて...
今の今、わたしはファッションを楽しむタイミングだ。と感じました。
というか、自分で決めました(笑)。
そして、このYouTubeの企画だけでは、自分のファッションスタイルは見つけられない、もう一歩踏み込む必要があると感じて、スタイリストの三好さんにパーソナルスタイリングを申し込むことにしました。
